協会の概要
事業概要
1. 生産・販売強化対策
① 県の主要品目(トマト、ネギ等)について、市場競争力を高めるため、大口需要等の新たなニーズに対応できるよう、各産地の生産力と県域の連携(まとまり)を強化する。
② 営農指導員や普及指導員などの産地指導力を強化する。
2. 販売促進対策
① 県と生産者団体が一体となった、県園芸農産物のPRを行う。
② HP等を活用し、県産園芸農産物の情報を収集・発信する。
③ 子供の頃から花などの魅力に触れる機会を作り、花植木等の新たな需要を開拓する。
④ 観光関連業界と連携し、国内外に対応した観光農業の需要を拡大する。
⑤ 県と連携し、海外に向けた園芸品目の新たな需要を開拓する。
3. 6次産業化(高付加価値化)の取組推進
6次産業化推進の窓口として、専門家を派遣するなど、生産者の取り組みを支援する。
4. 担い手対策
就農相談窓口として、県内就農希望者を対象に相談会等を開催し、新規就農者の確保、定着を支援する。
5. 野菜価格安定対策
JAグループ等と連携し、青果物価格補償事業の実施により、農家経営の安定化を支援する。
6. 優良種苗(県育成品種等)の安定供給
優良品種(県育成品種等)の種苗安定供給体制を整備する。
7. 生産基盤強化対策
「農地中間管理機構」として、規模拡大を目指す担い手への農地集積を推進する。